心豊かな
サンシュユの郷づくり
見渡せば 春黄金花 秋珊瑚 NPO法人 和気サンシュユの会
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PartⅡ

山茱萸 サンシュユ
-ふるさとに「百年先」を贈る-

サンシュユは「固渋薬」の代表的な生薬です。中国では大便、小便、汗、精液がけじめもなくもれて出ることを滑胱といい、これを収斂して治療する薬を固渋薬と称している。
八味丸の中に配剤されていることで有名で、夜間尿を止める作用、強精作用・血糖降下作用の中心的なものです(近畿大学薬学部教授久保道徳先生著『中国強壮生薬の話』より引用)。

NPO法人和気サンシュユの会管理

山茱萸園の四季

≪春≫
3月 まだ肌寒いこの時期に開花。春黄金花(ハルコガネバナ)とは言い得て妙。
蜜蜂の巣箱を置いてみたい。韓国求礼郡でもかなりの数を設置していた。
春黄金花
4月、5月 新梢がのびはじめ、早くも結実がうかがえる。

≪夏≫
6月、7月 雑草がはびこり、幼苗は敗けそう。夏期はこまめな草刈りが必要。
草刈り
8月 潅水。山茱萸は乾燥に弱い。定植後も数年間は夏季の水やりは欠かせない
水やり

≪秋≫
9月 この頃になると実も充実して、緑が濃い。
中旬すぎから翌月にかけて芽接ぎ作業。昨年春に発芽した台木に豊産系の芽を接ぐ。
芽を接ぐ
10月 下旬になると実が次第に色づいてくる。来年の花芽もおおきくなり存在感を示す。
11月 秋珊瑚(アキサンゴ)。収穫適期となる。濃緑からオレンジ色へ、そしてサンゴ色へと変化。
秋珊瑚 収穫祭
収穫祭。1年の苦労がむくわれる喜びのひととき。
種抜き作業 天日干しで生薬づくり
種抜き作業。会員手作りの種抜き器を使っての作業。
天日干しで生薬づくり。

≪冬≫
12月 枯れ枝等園内の片づけ。
1月  剪定、施肥。全体に陽当たりのよい樹形に仕立てる。有機肥料を根まわりに。
剪定・施肥
2月 播種。来年秋の接木用台木とするため。
播種 1年半前に接木した苗木 定植
定植。1年半前に接木した苗木を新植栽地へ。
定植後支柱で固定。

NPO法人和気サンシュユの会

部会報告

染部会

染部会 草木染、藍染めに挑戦中

自然の植物が出す不思議な色に魅了された14名が、2グループに分かれて草木染、藍染めに挑戦中。たいへん難しいことながら、オリジナルなデザインに取り組んでいる。

染部会の面々

薬膳部会

薬膳部会 薬膳料理の研究と実践

結成以来、薬膳料理の研究と実践。春の花見会と秋の収穫祭では、来客のおもてなし料理にも腕をふるっている。
近々、これまでのレシピを集大成して小冊子を刊行予定。

薬膳部会の女の子たち

2019年 元旦

山茱萸 サンシュユ
-ふるさとに「百年先」を贈る-

薬草園
薬草園では約200本の山茱萸が沢山の蕾を付けています

 この町で生まれ、この町で人生の大半をすごしてきた仲間で結成し、足かけ6年。法人化して1年余り。ふるさとの将来を想う気持は熱く、今だゆるがない。
 なぜ、サンシュユなのか。
 その答えは、明白である。
 「美しい環境と健康」のふるさとづくりに必須の木と考える。早春に咲く花は春黄金花、その実は秋珊瑚ともよばれる。秋珊瑚は漢方の主要な生薬として昔から利用されている。
 山茱萸の木はミズキ科に属し、中国、朝鮮に自生していて、日本に伝来してからやがて300年と聞くが、生薬としては、全て外国に依存している状態。国産のサンシュユ生薬が生産されれば、国内でオンリーワンとなるはず。たとえ漢方生薬として利用されなくとも、健康飲料、サプリメント等として町の特産品となり得よう。
 町内の農地は、全国どの農山間部とたがわず、急速に耕作放棄されて、荒廃が進もうとしている。山茱萸植栽によりこの状況に少しでも歯止めをかけられぬものか。
 初年度に植栽した木から、かなりの量の果実が採れはじめたのを機に、健康茶や菓子に加工して試験的に提供したところ、思いがけなく好評を得ている
 栽培地の草刈り、水やり作業など管理に多大な労力を要するが、百人近くの会員のボランティア活動でやりくりしている。今後は、福祉施設の方々や元気なご老人たちとも手を取り合って、日常管理や製品化に従事すれば、さらなる活路もひらけよう。結成10周年に向けて、そろそろ中期目標を策定する時期が到来したと思う。
 漢方医・万代常閑の居住地でもあったわが町を、美と健康のふるさとをコンセプトにして、内外にアピールする時ではないか。町内には良泉といわれる和気鵜飼谷温泉もある。薬膳料理など提供して、全国津々浦々からの来訪を待とうではないか。
山茱萸のつぼみ
山茱萸の蕾も膨らみ、気の早い蕾が一輪開花していました。
薬草園の花の見ごろは3月中旬です。
このHPでお知らせしますので是非ご来園ください。

2018年 元旦

~ホームページ開設にあたって~

 漢方の先人・万代常閑の旧居地和気の里で、国産生薬「サンシュユ」を生産しようという壮大な夢事業に取り組んで6年目、やっと曙光が見えてきました。
 2016年秋には相当量の生薬を作り上げ、夢が現実味をおびてまいりました。あとひといきで本格的な生産体勢に入ると共に耕作放棄地対策や障がいのある方々との共同作業が実現可能となります。
 ホームページを立ち上げるにあたり、当会の活動状況を広く全国の皆様に発信すると同時に、我々の理念に賛同いただける方々のご支援を賜りたく、茲にお願いたします。

2017年2月吉日

特定非営利活動法人
和気サンシュユの会
理事長 有吉 正春

サンシュユ(山茱萸)について 山茱萸

活動紹介

  • 植栽状況
  • 育成作業
  • その他活動

サンシュユで健康づくり
(サンシュユ茶・酒・クッキーレシピ)
健康づくり

越中売薬の祖
万代常閑
生誕地/備前国和気郡益原村
万代常閑

カウンタ日計 カウンタ総計

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